249)野菜、Artichoke2018年06月28日 11:43

アーティチョーク

科名:キク科 (Asteraceae)
属名:チョウセンアザミ属 (Cynara)
学名:Cynara scolymus L.
英名:Artichoke
和名:チョウセンアザミ
原産地:地中海沿岸

アメリカのスーパーで見かけて、
ずっと気になっていた野菜、アーティチョーク。
カリフォルニアで育てられていて、
3~6月が旬
だと知って、ついに買ってみました!

10cm以上のつぼみで、1つ、$1.99でした。
理想はガクが開いていない、真ん丸のが良いそうで、
Top画像のは、あまりよろしくないもの(^_^;)

買った翌日、別のスーパーで、
開いていない丸いのを見かけました。
そこでは、1つ、$2.99でした(@_@)
未確認物体ゆえ、追加で買うのはやめました(^^ゞ
でも、3つも買っているご婦人がいらっしゃいました。

食べ方を調べると、オーブンで焼いたり、
鍋でゆでたり、蒸したりするようでした。

調理器具の都合で、「ゆで」を選択。

まずは、不要なガク先(↓)と
アーティチョークの先端を切り落とす
茎を切り落とし(*1)ました(↓)
アーティチョークの茎も切り落とす

先端断面の色のグラデーションがきれいですが、
すぐに、変色します(>_<)

水をアーティチョークの1/3の高さまで入れて、
レモンスライスと、ハーブを入れて(*2)
浮かないように、上から、金ザルを置き、
茹でること、25分くらい(↓)
アーティチョークを茹で終わったところ

自然に冷ましてから、水を切り、
ガクを1枚ずつはがして、
マヨネーズベースのソースをつけて
歯でしごきつつ、いただきました。

食べれる部分は、ガクの根元半分の内側
スプーンでこそいで(*3)みたところ。(↓)
アーティチョークの食べる部分

外側の方は、根元しか食べられませんが、
内側になるにつれて、ガクの先端側の方まで、
食べられるようになりました!
味も、歯ごたえも、そら豆の中身のようでした。

花びらや毛のようなものを取り除き、
根元を包丁で切って、食べました。
ここが一番、食べ応えがあって、おいしいそうで、
確かに、その通りでした(^^)

アーティチョークを食べ進める

でも、食べられる部分は少ないし、高いし
自分で買って調理は、もうしないな(^_^;)

*1 茎を切り落とす
 後で、別のサイトで、少し苦いけれど、
 茎も食べれることを知りました(-_-)

*2 ハーブを入れる
 レシピは、ローリエが多かったです。
 手元に粉末のMIXハーブしかなかったので、それで代用。
 でも、野菜にザラザラ付いてしまい、後悔(^_^;)

*3 こそぐ
 削り取る。
 九州と九州に近い西日本の方言では「こさぐ」