176)ヤシの木と雪山 ― 2018年03月09日 11:20
Los Angeles County(郡)は、
西側と南側に海があり、
北側と東側に、山があります。
山は、意外と高く、
LAのDowntownから65km、東北東に、
Mount San Antonio(3,069m)
LAのDowntownから135km、ほぼ東に、
San Gorgonio Mountain(3,506m)、
があります。
3月に入っても、時々、雨が降っています。
先週は、最高気温が平地で13℃くらいと
やや低い日に、雨が降ったこともあり、
ヤシの木の向こうに雪山が見えました。
面白い景色だと思って、写真を撮りました。
きれいな画像ではないですが、
雰囲気だけでも伝えたくて…
写っているのは、Mount San Antonioです。
(多分…)
関連ブログ:
2017/09/08, | 29)ダウンタウン |
2017/11/13, | 91)Los Angeles Cityの形 |
2018/01/09, | 132)LAにも雨 |
2018/02/06, | 157)ヤシの木、掌状葉 |
2018/02/27, | 171)スキー in CA ← San Gorgonio Mt. 近く |
160)霧 ― 2018年02月10日 11:27

2月になって、LAでは、よく霧(fog)が出ています。
朝、霧が立ち込めていることが多いですが、
一度、日没後に、出ているのに気づきました。
南北に走る道路を数本隔てると
つまり、東西方向で、霧の有無に
違いがあることがあります。
LAは、西に海、北や東に山があるので、
霧が発生しやすいのかな?
約550km北西のサンフランシスコは、
霧で有名ですしね。
霧は、普通は、日が昇ると解消しますが、
2度、日が昇って、30分強の間、
逆に濃くなることがあって、驚きました。
風向きで、たまたま、
霧が集まってきたのでしょうね。
いつも見ている、2つの気象サイト
(最後に、参考サイトとして記載)で、
お天気(Weather)欄を確認したところ、
一方(民間)は、Fog か Haze、
もう一方(政府系)は、Fog、Mist、Haze が
書かれていました。
相対湿度(Relative Humidity)が高いと
Fog か Mist、低いと Haze のようです。
視界(Visivility)が悪いと Fog、マシだと Mist、
と思っていましたが、2018/2/9のデータは、
FogとMistが併記されていて、
分からなくなってしまいました(?_?)
霧が濃い順に、fog、mist、haze(霞)、
という、日本語による解説が多いですね。
さて、2018/1/9 のブログで、
雨の降る確率や降水量の記載がない
気象サイトがあると、触れました。
正しくは、page view(過去/現在/予報)
によっては記載がない、でした。
すみません m(_ _)m
逆に、日本では、湿度の記載があまりなく、
アメリカは湿度だけでなく、Dewpoint
(露点温度、湿度が100%になる気温)も
載っていることがあります。
車社会なので、雨より霧を気にするのかも?
参考サイト:
https://www.timeanddate.com/weather/usa/los-angeles
https://www.wrh.noaa.gov/ でのLAX(空港)の過去3日の気象データ
関連ブログ:
2017/09/25, 45)単位
2018/01/09, 132)LAにも雨
2018/01/31, 151)気温 in AK
151)気温 in AK ― 2018年01月31日 11:27
昨日に引き続き、アラスカ旅行のお話です。
アメリカでは、温度は華氏(℉, Fahrenheit)表示です。
(華氏温度)=1.8×(摂氏温度)+32 なので、
32℉=0℃、68℉=20℃、100℉=38℃ と、
大きい数値が普通です。
でも、今回、華氏のマイナス表示を見ました!
-11℉=-23.9℃ (Top画像)
もう少し低い表示も見たのですが、写真を撮れず…
内陸のフェアバンクスでは、
冬は-40℃、夏は30℃近くになることもあり、
月ごとの平均気温でも、
1月:平均最低気温-25℃,平均最高気温-17℃
7月:平均最低気温 12℃,平均最高気温 23℃
と、年間の気温差が大きいようです。
ガイドさんによれば、平地の街中よりも、
山の中腹の方が、冷気が溜まらず、暖かいそうです。
確かに、ホテル近辺では、鼻の穴の中が
凍りかけて、息をしづらかったのですが、
その後に行った、オーロラを待つ、夜中の
山小屋前では、それがなかったです。
また、北極圏から南のフェアバンクスに戻る際、
ここからは、気温が高くなって道が滑るから
車のスピードを出せないと言われました。
カチカチに凍っている方が、
スピードを出せるそう。
ツアーで乗った車のフロントガラスは、
Top画像のように、
どれもヒビが入っていました(@o@)
氷塊が飛んでくるからでしょうね。
多くの川は、凍った川に雪が積もって、真っ白です。
でも、所々に温泉があるせいか、
北極圏でも凍っていない所がありました(・.・)

凍った川の表面を水が流れ、
冷たい空気に触れては、水が凍り始め、
シャーベット状になっている所も
ありました(↓、左の方)
風で、氷の上の雪が吹き飛んでしまいます。
お湯を空気中に放出すると、
一瞬で雲(ガス)になって、落ちてきません。
ガイドさんが、見せてくれました(↓、お湯鉄砲)
コップのお湯を空中に放っても似た感じでした。
私が行った期間は、あまり風もなく、
前後の日々よりも、暖かかったようです(^_^;)
関連ブログ:
2018/01/30, | 150)冬の日照時間 in AK | |
2018/02/02, | 153)パイプライン in AK | (後日追記) |
2018/02/03, | 154)ツンドラ in AK | (後日追記) |
2018/02/05, | 156)無線 in AK | (後日追記) |