ディルの花は黄色2026年05月13日 23:00

ディル

科名:セリ科 (Apiaceae)
属名:イノンド属 (Anethum)
学名:Anethum graveolens
英名:dill
和名:イノンド、ジラ(蒔蘿)
別名:ディル
原産地:地中海沿岸、西アジア
特徴:一年草。草丈30~60cm。
   花期5~7月。花序径15cm。5弁花。


レシピに出てくるハーブのディル、
こんな黄色い花が咲くのですね。

セリ科ウイキョウ属のウイキョウ(茴香)/フェンネル
(学名:Foeniculum vulgare)と迷いましたが、
草丈と花序を横から見た形で、ディルと判断しました。

花にたくさん付いている小さい茶色の虫↓は、
ヒメマルカツオブシムシ
カツオブシムシ科マルカツオブシムシ属の
ヒメマルカツオブシムシ。体長2~3mm。
成虫は屋外で花粉や蜜を食べるが、屋内で生まれた
幼虫は、動物性繊維や動物性乾燥食品も食べるそう。


関連ブログ:
 2025/06/30, シシウドかな?
 └ セリ科シシウド属、白い花、葉は大きい

アヤメでなくイチハツ2026年05月06日 21:00

イチハツ

科名:アヤメ科
属名:アヤメ属 (Iris)
学名:Iris tectorum
英名:Roof iris
和名:イチハツ(一初)
別名:コヤスグサ(子安草)
原産地:中国
特徴:多年草。乾燥に強い
   花期4~5月。花弁中央に白い突起がある。


アヤメ、カキツバタ、ハナショウブは知ってたけれど、
イチハツは、聞いたこともありませんでした。
アヤメ科の中で一番最初に咲くそうです。

花と一緒に写っている虫は、
キリギリス科ヤブキリ属のヤブキリの幼虫で、
タンポポやアヤメの花粉や花弁を食べ
大きくなると、肉食性が強くなるそう。


ちなみに、アヤメはこちら↓
アヤメ
  └ 2025年6月中旬、撮影。

花弁の付け根が黄色い綾目です。


関連ブログ:
 2022/05/07, 黄菖蒲 ← 重点対策外来種
 2023/05/03, シャガ
 2025/06/13, 南アフリカ原産のアヤメ
 └ アヤメ科ディエテス属、ディエテス・ビコロル

ミツバアケビの花2026年04月18日 21:00

ミツバアケビ

科名:アケビ科
属名:アケビ属
学名:Akebia trifoliata
和名:ミツバアケビ(三葉木通)
原産地:日本、台湾、中国
特徴:落葉つる性低木。三出複葉。
   花期4~5月。雌雄同株。
   つるに近い1~2個の大きな花が雌花、花径15mm、
   房状の小さい花が雄花


アケビにしては花色が濃いと思い、写真を撮りました。
雄花の大きさや数、葉の数も違いますね。

ミツバアケビ
  └ 左下は雄花(黄緑色は花粉)、
   右半分はつぼみ(大きな雌花2つと房状の雄花)

アブ
  └ 雄花とハナアブ科のホソヒラタアブ


関連ブログ:
 2025/05/10, 甘い香りのアケビの花出複葉