まだ蕾のクサコアカソ ― 2025年07月19日 17:00
科名:イラクサ科
属名:カラムシ属
学名:Boehmeria gracilis
和名:クサコアカソ(草小赤麻)
別名:マルバアカソ(丸葉赤麻)
原産地:日本、中国
特徴:多年草。林縁のやや湿ったところに生える。
草丈50~80cm。茎や葉柄が赤い。
葉の長さ5~10cm。鋸歯が10~20対。
花期7~9月。
茎の上部にピンクの雌花序、
下部に淡黄色の雄花序がつく。
雌花は毛の生えた多数の柱頭でできた、
毛糸のボンボンかウニのよう。
葉が、先月出会ったカメバヒキオコシに似ていて、
花が違うので、気になりました。
└ 雄花序の雄花(おしべ4本)
まだ、下部の雄花が数個咲いているだけ、
ほとんどが蕾ですね。雌花も見たかったです(._.)
ちなみに…、
同科同属で茎が赤い似た植物があるようです;
アカソ :葉の先端が3つに裂ける。
繊維と草木染の材料となっていた。
コアカソ:葉の基部は狭角の楔形。鋸歯が10対以下。
茎の基部が木。
関連ブログ:
2025/06/07, 変な形の葉っぱ
└ シソ科ヤマハッカ属、カメバヒキオコシ、
日本固有種
---後日追記---
2025/09/28, アオカラムシの花でした
└ シソ科カラムシ属
2025/09/28画像追加:
撮った画像をよく見返すと、雌花序と雌花が写って
いたので、追加します。
└ フクラスズメ(蛾)の幼虫
毛虫がいるので、避けていました(^^;)
雌花は毛虫の右隣りに3つほど。
10時の方向の雌花序は、残念ながらピンボケ。
タマアジサイのつぼみ ― 2025年07月19日 18:00
科名:アジサイ科
属名:アジサイ属
学名:Hydrangea involucrata
和名:タマアジサイ(玉紫陽花)
原産地:日本
特徴:落葉低木。日本固有種。
山地の谷間のやや湿った林縁に生える。
花期7~9月。
総苞に覆われたつぼみの直径は3cm。
薄紫色の両性花の周りに白い萼片4枚の装飾花。
咲き始めを見たかったなぁ
関連ブログ:
2024/07/14, 日本のアジサイ、ノリウツギ
└ 円錐花序
2025/06/07, アジサイ属のガクウツギ
└ 萼片3枚、日本固有種
2025/06/15, ツルアジサイ
└ つる性、萼片4枚
2025/06/15, 装飾花のないコアジサイ
└ 日本固有種
2025/06/29, 萼片1枚のイワガラミだ! ← つる性
2026/06/04, ヤマアジサイのシチダンカ (後日追記)
アブラチャンの実 ― 2025年07月19日 20:00
科名:クスノキ科
属名:クロモジ属
学名:Lindera praecox (Siebold et Zucc.) Blume
和名:アブラチャン(油瀝青)
別名:ムラダチ(群立)
原産地:日本
特徴:落葉低木。雌雄異株。日本固有種。
山地のやや湿った場所に生える。
花期3~4月。黄色い6弁花。
果期9~10月。液果。果径1.5cmで茶色。
種子や樹皮に油分を多く含む。
まったく知りませんでした。
サンシュユ(ミズキ科ミズキ属)に似た花が、
葉の展開前に咲くようです。
そんな花からこんな実ができるんですね。
パッと見、大きさから、夏椿のつぼみかと思いました。
関連ブログ:
2025/03/11, 花木、サンシュユ
2025/06/16, ナツツバキのつぼみ
└ ツバキ科ナツツバキ属






