野菊、ノコンギク2025年10月23日 18:00

ノコンギク

科名:キク科
属名:シオン属 (Aster)
学名:Aster microcephalus (Miq.) Franch. et Sav.
   var. ovatus (Franch. et Sav.)
   Soejima et Mot.Ito
和名:ノコンギク(野紺菊)
別名:ホソバコンギク
原産地:日本
特徴:多年草。日本固有種
   茎や葉に毛が多い
   花期8~11月。頭花は散房状に付き、径2.5cm。
   花色は白~薄紫。総苞が細長い。
   筒状花、舌状花ともに冠毛あり。


判別の難しい野菊も、気になってきました(^^)

西日本でヨメナ(嫁菜)を探していたのですが、
見つけたものは、どれも葉は硬そうで、
花の横から総苞を確認する限り、どれも細長く、
ヨメナのように盃状ではありませんでした。

近くの環境教育施設の植物情報では、
ノコンギク:茎の上部で枝分かれして花が咲く
アレノノギク(ヤマジノギク):根元から枝分かれする
どちらも茎や葉に毛が多いと、
時期的に、2種の紹介がありました。

少し歩き回っただけでも、
同じ種類かを迷うほどの違いがありました。
ノコンギク
  └ 舌状花が小さい。筒状花が終わりかけの影響あり?

ノコンギク
  └ 葉の色が薄い。舌状花がかすかに薄紫色。

ノコンギク
  └ 上の「葉の色が薄い」個体を横から撮った画像

ノコンギク
  └ 草丈が低く、舌状花の花弁が細長い。
   花茎の分岐と、総苞が細いことは確認済み。


車道沿いにも、白い野菊(おそらくノコンギク)が
たくさん咲いていました。


関連ブログ:
 2025/08/30, ユウガギクでしょう
 └ キク科シオン属、白い花、日本固有種
 2025/10/12, 野菊、カントウヨメナ?
 └ キク科シオン属、白い花、日本固有種

アオツヅラフジの実2025年10月23日 19:00

アオツヅラフジ

科名:ツヅラフジ科
属名:アオツヅラフジ属 (Cocculus)
学名:Cocculus trilobus
英名:Queen coralbead, Korean moonseed
和名:アオツヅラフジ(青葛藤)
別名:カミエビ(神海老)
原産地:日本、アジア東南部
特徴:落葉性蔓性木本。雌雄異株
   葉は広卵形たまに3裂、全縁。
   花期7~8月。花径3mmのクリーム色の花。
   果期10~11月。直径8mmの核果で有毒


ノブドウと違って、実の数が多いです。


関連ブログ:
 2024/12/18, カラフルな実、野葡萄
 └ ブドウ科ノブドウ属
---後日追記---
 2025/10/23, これがサネカズラ
 └ マツブサ科サネカズラ属
 2026/06/01, イソヤマアオキの雄花?
 └ ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、黄色い花

これがサネカズラ2025年10月23日 20:00

サネカズラ

科名:マツブサ科
属名:サネカズラ属
学名:Kadsura japonica
和名:サネカズラ(実葛)
別名:ビナンカズラ(美男蔓)
原産地:日本(関東以西)、朝鮮半島、中国、台湾
特徴:常緑つる性木本。雌雄異株または同株。
   花期7~8月。花径1.5cmのクリーム色の花。
   雄花の中心には球状の赤い雄しべがある。
   果期10~12月。赤く熟す
   1つの実の直径は8mm、集合果の直径は3cm。


キブシ(木五倍子)の実かと思いましたが、
百人一首にも出てくる、サネカズラでした。
こんな実がつくこと、しかも赤くなることを、
初めて知りました。


関連ブログ:
 2025/06/08, 固有種、キブシの実
 └ キブシ科キブシ属
 2025/10/23, アオツヅラフジの実
 └ ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、紫黒色の実