ヤシャブシの実 ― 2025年06月14日 17:00
科名:カバノキ科
属名:ハンノキ属
学名:Alnus firma Sieb. et Zucc.
和名:ヤシャブシ(夜叉五倍子)
原産地:日本(福島県以南)
特徴:落葉小高木。雌雄同株。山地に自生。
葉の側脈が平行に伸びて縁に達する。
花期3~4月。葉が出る前に開花する。
1,2個の果穂が、10~11月に焦げ茶色になる。
葉が、折った紙を広げたよう。
ちなみに…
同科同属で、
・オオバヤシャブシ:葉が大きい、実は1つずつ
・ヒメヤシャブシ:葉が細長い、実は垂れ下がる
もあり、これらも日本固有種だそう。
漢字の「五倍子」を見て、
先日のブログのキブシを思い出しましたが、
確認すると、科も属も違いました。
実にタンニン成分が多い点は、似ているそう。
関連ブログ:
2025/06/08, 固有種、キブシの実 ← 雌雄異株
└ キブシ科キブシ属、日本固有種
2025/06/26, イヌシデとサワシバの実 (後日追記)
└ カバノキ科クマシデ属、蛇腹折りの葉
帰化植物のコンフリー ― 2025年06月14日 18:00
科名:ムラサキ科
属名:ヒレハリソウ属
学名:Symphytum officinale L.
英名:Comfrey
和名:ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
別名:コンフリー
原産地:ヨーロッパ
特徴:多年草。帰化植物。草丈40~100cm。
花期5~7月。花の長さ2cm。
花色は白~ピンク~紫。
└ 下から覗いてみた
牧草、薬用、食用として日本に入ってきたけれど、
今は有毒とされているそう。
ホタルブクロの仲間かと思ったら、違いました。
ホタルブクロはキキョウ科ホタルブクロ属でした。
---後日追記---
関連ブログ:
2025/07/19, ヤマホタルブクロ
└キキョウ科ホタルブクロ属、日本固有種
黄ケマンではなく ― 2025年06月14日 19:00
科名:ケシ科
属名:キケマン属
学名:Corydalis pallida
和名:フウロケマン(風露華鬘)
原産地:日本(中部以西)
特徴:越年草。草丈20~40cm。
花期4~7月。花の長さ2cm。距が長い。
ムラサキケマン↓(同科同属)は馴染みがありましたが、
└ 2025年5月10日、撮影
植物ブログを始めて、
キケマン(黄華鬘)の存在を知りました。
気にかけていると目に付くもので、見つけました!
蒴果もできています。
キケマンほど逞しくなく、花の向きも揃ってない…
しかも、キケマン属の黄色い花は、
1種類ではありませんでした(・o・)
今回のは、キケマンより珍しいフウロケマンでした。
どちらも日本固有種だそう。




