シンフォリカルポスだって ― 2024年12月15日 20:00
何じゃこりゃ? が第1感想。調べてみると、
Top画像のより、実が白くて大きいもの↓が主流で、
科名:スイカズラ科 (Caprifoliaceae)
属名:セッコウボク属 (Symphoricarpos)
学名:Symphoricarpos albus
英名:Snowberry
和名:セッコウボク(雪晃木)
別名:シンフォリカルポス、スノーベリー、
シラタマヒョウタンボク(白玉瓢箪木)
原産地:北アメリカ
特徴:耐寒性落葉低木。落葉しても実が残る。
花はピンクがかった白い5裂の釣鐘型。
花期は7~8月。実は9~12月。
実の色は白が主流だが、薄いピンクもある。
というのがあり、洒落た花材として使われているよう。
実の色がワインレッドの品種は原種に近く、
日本では、ワインレッド、チハヤパープル、紅小町、
あるいは、単に「赤」とも呼ばれているようです。
出会ったやつ(Top画像)は、
色は同じワインレッドでも、
それらより実が小さめで、数が多く、
また、大きくなる実の数が少ないです。
Top画像では、1房でなく1枝に1粒だけ。
別の枝でも、1粒だけ大きな実を見つけました。
学名:Symphoricarpos orbiculatus
英名:Buckbrush, Coralberry, Indian currant
あるいは、
学名:Symphoricarpos x chenaultii 'Hancock'
かな?よく分かりません。
実の付き方が、個人的には気持ち悪いです(^^;)
庭木として、たまたま見かけました。