ハブランサス属の花、だけ ― 2025年07月15日 17:00
科名:ヒガンバナ科
属名:ハブランサス属 (Habranthus)
学名:Habranthus andersonii
英名:Rain Lily
名前:ハブランサス・アンダーソニー
原産地:ウルグアイ、パラグアイ
特徴:常緑多年草。草丈15~40cm。球根。
花期5~9月。雨が降った後に横向きに咲く。
花径2cm。花後、1~2ヶ月で蒴果となる。
花後に、細長い葉が出る。
時々見かけていた花です。
枯れかけの花に見えていて、スルーしていました(^^ゞ
葉は花後に出てくるのか…
英名を知って改めて花を見ると、かわいく見えてきます。
花期が長いので、すでに黒い種もできていました(左上)↓
└ 右上はつぼみ
ハナタバコの花 ― 2025年07月07日 22:00
観葉アスパラガスの花 ― 2025年07月06日 22:00
観葉植物のアスパラガスに花が咲いていました。
キジカクシ科クサスギカズラ属の
学名:Asparagus densiflorus 'Sprengeri'
和名:スギノハカズラ(杉の葉蔓)
別名:アスパラガス・スプレンゲリー
原産地:南アフリカ
だと思います。
赤い実が1つだけ残っていましたが、
できかけの実は、もっとありました(Top画像右上)
Top画像のように、
ミツバチが足に花粉をたくさん付けていました。
開花したての花は、
葯に花粉がこんもりついています↓
今回、スマホだけでなく、デジカメでも撮影してみました↓
└ 右上に、できかけの実
マクロや接写機能をうまく使いこなせず、残念(._.)
1眼レフでないなら、こんなものなのか?!
雌雄異株なので、雄花も探しましたが、
花柱が膨れた花(雌花)ばかりで、
違う花を見つけることができませんでした。
見頃を過ぎていたからでしょうか?
ちなみに…
外見がよく似ていて、
緑色がかった花弁で、葯が薄黄色の花を付けるのは、
海岸の崖地に生えるクサスギカズラ(草杉蔓)。
学名:Asparagus cochinchinensis
原産地:日本、中国、台湾、東アジア
実は白っぽく、熟すと、
黒い種が透けて灰色に見える液果だそう。
関連ブログ:
2024/12/17, 尾のようなアスパラガス
└ アスパラガス・デンシフロルス 'マイアーズ'
2025/01/04, アスパラガスに赤い実
└ アスパラガス・スプレンゲリー、別名:スギノハカズラ