黄緑色のツブツブは、房桜 ― 2025年06月30日 20:00
科名:フサザクラ科
属名:フサザクラ属
学名:Euptelea polyandra
和名:フサザクラ(房桜)
別名:タニグワ(谷桑)
原産地:日本
特徴:落葉高木。山地の谷沿い。
葉は互生。葉身の長さ4~12cm。鋸歯は不規則。
花期3~4月。葉の展開より花が先。雌雄同株。
雄しべ(花糸の先に長さ7mmの赤褐色の葯が
ついたもの)が房でつく。
実は翼果。10月に黒く実る。
画像はありませんが、太陽光を求めて、
大小さまざまな大きさの葉が、隙間を最小限にして
広がっているのが印象的でした。
Top画像は、下から見上げた写真ですが、
葉に、ほぼ隙間がないのが判ります。
下がっている黄緑色のツブツブは、若い翼果でした。
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