観察し続けたいツクバネ草 ― 2025年07月01日 18:00
科名:シュロソウ科
属名:ツクバネソウ属 (Paris)
学名:Paris tetraphylla
和名:ツクバネソウ(衝羽根草)
原産地:日本
特徴:多年草。草丈20~40cm。葉は4輪生。
花期5~6月。花弁は無い。
10月に、径1cmの黒い液果となる。
反り返った緑色の4枚の外花被片と
赤く太くなった花糸の上に実るので、
羽付きの羽のように見える。
ピンボケだし、雌しべの4つに分かれた褐色の花柱も、
8本の雄しべの黄色い葯も無さそうで、
盛りを過ぎた花かな?
真上から撮ったので、花軸が見えませんが、
4輪生の葉の付け根から3cmくらい伸びていました。
実も、奇抜な色と面白い形をしているようなので、
ずっと観察し続けたいです。当面無理ですが(^^;
関連ブログ:
2025/06/29, ツクバネウツギの蕚でした
└ スイカズラ科ツクバネウツギ属、衝羽根つながり
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