花に見えるマユミの殻 ― 2024年01月11日 18:00
科名:ニシキギ科
属名:ニシキギ属
和名:マユミ(真弓)
原産地:日本
特徴:葉は桜に似ている。
5~6月に花弁4つの黄緑色の花が咲く。
10~11月に濃いピンクの四角っぽい実がなり、
4つに裂けて種が見え、最後は殻が残る。
花かと思ったら、殻でした。色が凝縮されてる?
種は鳥が食べるそうです。
関連ブログ:
2024/01/05, 飛び出したマサキの種 ← 同じニシキギ属
2024/10/30, ツリバナマユミの実 ← 後日追記
└ ニシキギ科ニシキギ属、果皮は深紅で5裂
2024/11/04, マユミの実、見つけた ← 後日追記
チョウセンアサガオの実 ― 2024年01月11日 19:00
見たことのない実を見つけたので、調べてみました。
科名:ナス科
属名:チョウセンアサガオ属(Datura)
学名:Datura metel
英名:Downy thorn apple
和名:チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)
別名:ダチュラ、キチガイナスビ、マンダラゲ
原産地:インド
特徴:高さ1mくらいの一年草、毒あり。
ラッパ型の花が6~9月に上か横向きに咲く。
花色は、白、紫、黄。実にトゲあり。
そういえば、夏に、そんな花が咲いていました。
花は見たことがあったので、撮影することもなく。
今となっては、花色も白か黄と、うろ覚えなので、
品種は分かりません m(_ _)m
いちばん左の実は、割れて種が無くなってます。
ちなみに、
ラッパ型の花がぶら下がって咲くのは…
科名:ナス科
属名:キダチチョウセンアサガオ属
学名:Brugmansia
英名:Angel's trumpet
和名:キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)
別名:エンジェルストランペット、ブルグマンシア
原産地:南アメリカ
特徴:高さ3~5mの木になる。葉に鋸歯あり。有毒。
ラッパ型の花が6~11月にぶら下がって咲く。
花色は白、ピンク、オレンジ、黄など多品種。
実は細長い(オクラに似ている)
関連ブログ:
2023/07/25, ワルナスビ ← ナス科ナス属、トゲあり
2024/02/09, キョウチクトウに綿毛 ← 有毒 (後日追記)