ナガエコミカンソウ ― 2024年07月11日 23:00
科名:コミカンソウ科
属名:コミカンソウ属
学名:Phyllanthus tenellus Roxb.
英名:Mascarene Island leaf flower
和名:ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)
別名:ブラジルコミカンソウ
原産地:アフリカ
特徴:日本では越冬できず一年草の帰化植物。
高さ20~60cm。夜は葉を閉じる。
花期は6~翌1月。雌雄異花、花径2mm。
黄緑の縦じまが1本入った白い蕚が5~6枚。
雌花は葉の上に、雄花は蕚が丸く、葉脇につく。
実は直径2~3mm。
5月頃から気になっていた植物です。
小さい花は、スマホではうまく写りません(;_;)
ちなみに…
直径3mmの赤っぽい実がなるコミカンソウがあり、
こちらは史前帰化植物。
探してみようっと。
関連ブログ:
2023/09/16, オオシマコバンノキ
└ 同科同属、沖縄で撮影。実の直径は5mm。
最近のコメント