ヒノキ科の外国産でした ― 2025年09月06日 21:00
科名:ヒノキ科
属名:クロベ属 (Thuja)
学名:Thuja occidentalis
英名:American Arborvitae, Northern White-Cedar
和名:ニオイヒバ(匂檜葉)
原産地:北アメリカ東部
特徴:常緑針葉樹。雌雄同株。
葉を揉むと、柑橘系の香がする。
花期4~5月。枝先に花がつく。
実は楕円形で長さ1cm。熟すと茶色になる。
ヒノキかヒバ(正式名称:アスナロ、ヒノキアスナロ)
かと思いましたが、海外産でした(・o・)
園芸品種もあるようです。
ヒノキやヒバの実が丸いことを知っていれば、
違うことは分かったでしょう。
実が無いときは、鱗状の葉の形を拡大したり、
葉裏を見ると、見分けられるようです。
実が茶色に熟すと、乾いた松ぼっくりのように、
少し開くようです。
関連ブログ:
2023/10/21, またも驚かされた落羽松
└ ヒノキ科ヌマスギ属、ラクウショウ
北アメリカ東南部原産、球果の画像あり
2024/11/30, 紅葉の落羽松とメタセコイア
└ ヒノキ科、どちらも海外産
2025/09/07, コノテガシワの実 (後日追記)
└ ヒノキ科コノテガシワ属
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