オオムラサキシキブの花2025年09月15日 17:00

オオムラサキシキブ

科名:シソ科
属名:ムラサキシキブ属
学名:Callicarpa japonica Thunb. var. luxurians Rehder
和名:オオムラサキシキブ(大紫式部)
原産地:神奈川県以西、朝鮮半島、中国
特徴:落葉低木。暖地の沿岸地域に生える。
   花期6~8月。花径4mm。花冠は4裂。
   果期10~11月。果径6mm。


アジサイのように大きな葉でした。
花は終盤のようで、緑色の実の方が多かったです。
オオムラサキシキブ


関連ブログ:
 2024/06/30, コムラサキの花
 └ シソ科ムラサキシキブ属
 2024/09/18, コムラサキではなくシロ
 └ ムラサキシキブ属、シロミノコムラサキ
 2024/12/23, 外国産の紫色の実
 └ ムラサキシキブ属、カリカルパ・アメリカーナ

これも帰化植物のムグラ2025年09月15日 18:00

ナガバハリフタバムグラ

科名:アカネ科
属名:オオフタバムグラ属 (Spermacoce)
学名:Spermacoce asuuregens Ruiz et Pav.,
   Borreria laevis auct. non (Lam.) Griseb.,
   Spermacoce remota Lam.
英名:Woodland false buttonweed
和名:ナガバハリフタバムグラ(長葉針双葉葎)
別名:ナガバハリフタバ
原産地:熱帯アメリカ
特徴:一年草。草丈20~70cm。葉は紫色を帯びる。
   南西諸島での帰化植物
   亜熱帯域では周年開花。花径5mm。


密集せずに、1本で立ち上がっています↓
ナガバハリフタバムグラ

沖縄県への訪問回数を重ねるにつれて、
こんな植物にも目が行くようになりました。


関連ブログ:
 2023/07/12, メリケンムグラ
 └ アカネ科オオフタバムグラ属、帰化植物
 2025/09/14, ソナレムグラ
 └ アカネ科フタバムグラ属、葉は多肉質

タイワンアサガオ2025年09月15日 20:00

タイワンアサガオ

科名:ヒルガオ科
属名:サツマイモ属 (Ipomoea)
学名:Ipomoea cairica (L.) Sweet
英名:Mile-a-minute Vine, Cairo Morning-glory
和名:タイワンアサガオ(台湾朝顔)
別名:モミジバヒルガオ(紅葉葉昼顔)
   モミジバアサガオ
原産地:北アフリカ
特徴:多年草。葉は掌状で5~7裂。帰化植物。
   花期6~10月。熱帯地域では周年。
   花径5~7cm。


花と名前は知っていましたが、
葉の形は認識してなかったです。

こちら↓は、花はたくさんですが、
別の植物の葉が多く写っています。
タイワンアサガオ


関連ブログ:
 2024/05/03, 青西洋ヒルガオ
 └ ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属
 2025/04/29, グンバイヒルガオ
 └ ヒルガオ科サツマイモ属、海岸に生える
---後日追記---
 2025/09/19, 帰化植物、マメアサガオ
 └ ヒルガオ科サツマイモ属、花径1.5cmの白い花
 2025/09/30, 帰化植物、マルバルコウ
 └ ヒルガオ科サツマイモ属、花径1.5cmの朱色の花