ニリンソウには花弁がない ― 2025年05月10日 19:00
科名:キンポウゲ科 (Ranunculaceae)
属名:イチリンソウ属 (Anemone)
学名:Anemone flaccida
和名:ニリンソウ(二輪草)
別名:コモチグサ(小持草)、フクベラ(福平)
原産地:日本、朝鮮半島、中国、サハリン
特徴:多年草。主に地下茎で増える。半日陰・湿気を好む。
花期3~5月。花弁は無い。
白い蕚が5枚、6~8枚のこともある。
1茎に1~2輪の花で、時期をずらして咲く。
知っていて、実際に見たことのある花なので、
ブログには記載しないつもりでした。
しかし、他の花を調べていて、
ニリンソウに花弁がないことを初めて知ったので、
再会記録も兼ねて、ブログにしました。
└ 蕚の裏は、ほんのりピンク色
イチリンソウ属は英語でAnemoneで、
カラフルなアネモネも、イチリンソウ属でした(・o・)
---後日追記---
関連ブログ:
2025/05/11, 固有種、トウゴクサバノオ ← 似た花
└ キンポウゲ科シロカネソウ属、白い5枚の萼片
2025/11/09, これがシュウメイギク
└ キンポウゲ科イチリンソウ属、帰化植物
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