207)有料のFreeway2018年04月18日 11:26

MetroのTransponder

アメリカのLA近郊の高速道路(Freeway)は、
普通は無料ですが、有料なところもあります。

EXPRESS LANE: LANE(車線)の一部が有料
込み具合、区間で、料金が変わります(・.・)
複数人乗っていると、無料になる区間もあります。
(Top画像の装置で、乗車人数を切り替えます。)
合理的です。

でも、電光掲示板に表示された金額を、とっさに読んで、
支払額を、その場で記憶/積算するのは、難しいです(-_-)
後日、請求通りに支払うのみ!?

EXPRESS LANEの入口が近いことを示す看板(↓)
EXPRESS LANEが近いことの看板(I-110)

I-10(州間高速道路10号線)では、
通常LANEがノロノロでも、
EXPRESS LANEは空いていた経験があります。

EXPRESS LANE (I-10)
↑柵の右側は通常LANE。柵がない区間もあります。


Toll Road: 道全体が有料
LAから南のSan Diegoに行く途中、Orange County(郡)で、
カーナビが(設定にもよるのでしょうが)、
CA-73(カリフォルニア州道73号線)を案内します。
「Toll Road(有料道路)」という看板は出てきますが、
う回路は、とっさには分からず、
走っていたら、自然に「Toll Road」へ行ってしまいます。
停止するゲートもありません。
Toll Road (CA-73)
 ↑、これは帰りに撮ったので、北行の案内板。
   読み取り装置(前方斜め上から)は、もう少し先です。
ネットで後払いが可能なようです。

途中に、ゲートっぽいところを
通る車線も1車線だけあるのですが、
途中から合流する車用のようでもあり、
よく分かりません m(_ _)m


LA近郊に限れば、いずれも、
MetroのTransponderと言われる
専用の無線装置(Top画像)を車に付けて、
料金を支払うのが一般的です。

この装置、近所のスーパー、
AlbertsonsやCostcoで買えます。
$40支払って、通行料$40分が付いてきました(@o@)
装置は、貼り付けるだけ!ケーブル不要です。

購入後、METROのサイトにログインして、
装置を有効化(Activate)します。
日本のように、ETC装置に
クレジットカードを挿入したりはしません。

車のナンバーをカメラで記録されているので、
間違えて通ると、後で費用を請求されるそうです。


参考サイト:
 METRO EXPRESSLANES
 https://www.metroexpresslanes.net/en/home/index.shtml

 Pay Tolls
 by The Toll Roads of Orange County
 https://secure.thetollroads.com/violation/payTolls.do

関連ブログ:
 2017/09/07, 28)高速道路
 2017/10/25, 75)現地スーパー、いろいろ
 2018/04/24, 210)Freewayの粗大ごみ (後日追記。料金表示の写真あり)
 2019/02/27, 282)マークの違い (後日追記。Carpool Lane)