ユーカリだった!2024年01月30日 23:00

ユーカリ

花束や花屋で、枝物として見たことがありました。
最近、庭先に植わっているのを、たまに見かけて
いました↓
ユーカリ
  └ ピントを合わせるのが難しい(^^;)

そんな中で、Top画像の通り、
見上げるほどに育っているのを見つけ、驚きました。
同画像左上には、高所の葉が小さく写っています。

名前を調べてみると、ユーカリの一種でした。

科名:フトモモ科 (Myrtaceae)
属名:ユーカリ属 (Eucalyptus)
学名:Eucalyptus globulus
英名:Eucalyptus
和名:ユーカリ(有加利)
原産地:オーストラリア
特徴:葉が白っぽく、清涼感のある香りを持つ。

ユーカリ属の木は500種くらいあるそうで、
品種の同定は諦めましたが、
葉柄(ようへい、葉と枝をつなげる部分)がないので、
銀丸葉、銀世界、グニーあたりでしょうか。

コアラが食べるような細長い葉のユーカリの木が
通っていた学校にあって、葉をむしって、
匂いを嗅いでいたことを思い出しました。

クロガネモチの実2024年01月30日 23:30

クロガネモチ

科名:モチノキ科
属名:モチノキ属
和名:クロガネモチ(黒鉄黐)
別名:フクラモチ、フクラシバ
原産地:日本、中国
特徴:若枝や葉柄が紫色がかり、葉の先端は鋭く尖る。
   葉縁が少し波打ち、主脈に沿って谷折りになる。
   主脈と葉の縁が黄緑色で目立つ。
   雌雄異株、5~6月に白か薄紫の小さい花が咲く。
   実の径は6mm。

ということで、
実を楽しむため、庭木や公園のクロガネモチは、
両方を接ぎ木してあるのが多いそう。

冬だからか、葉が黄色っぽくなっているもの↓、
葉柄が紫色がかってないものも多かったです。
クロガネモチ


ちなみに…
同じモチノキ属のモチノキは、
葉柄は黄緑色、葉の付け根が細く、
葉の先端が飛び出ているが丸い。主脈は目立たない。
モチノキの実の径は10mmと大きい。


関連ブログ:
 2024/01/05, モチノキ科の○○ヒイラギ ← モチノキ属
 2024/01/27, ウメモドキの実 ←モチノキ属
 2024/02/01, ソヨゴの実 ← モチノキ属 (後日追記)
 2024/02/18, マメツゲの実
 └ モチノキ属だけど黒い実(後日追記)