264)飲酒の制限 ― 2018年10月24日 11:55
アメリカでは、飲酒は21才からで、
カリフォルニア州法では、
公園、ビーチ、路上など、
公共の場所での飲酒は禁止だそうです。
日本風のお花見はできませんね。
家で飲んでも、酔っぱらった状態で、
公共の場所で騒いでいると、
つかまる場合があるそうです。
酒類購入時、見た目が若いと、レジで
身分証の提示を求められるようです。
同じ理由で、スーパーのセルフレジでは、
誰も、お酒は買えません。
旅行先で立ち寄ったコンビニでは、
隔離されたお酒コーナーがありました(Top画像)
飲酒運転防止のためか、
ビールは箱売りのみ、と書いてあります。
購入までの敷居が高いですね(^_^;)
カリフォルニア州法では、
酒類は、車のトランク部分にしまうよう、
決められています。
運転手でなくても、車内で飲酒できません。
よって、バスツアー「車内での宴会」もできません。
だからこそ、お金持ちは、
運転席と客席が完全に隔離されたリムジンを
利用するのでしょうね。
こんな状況なのに、
近所のガソリンスタンド(Gas Station)併設の
コンビニ(日本にはない屋号)の、
レジ横のガラスケース棚には、小瓶入りのお酒が
陳列してあって、驚きました。
飲酒運転の基準は、日本より少し緩いそうで、
血中アルコール濃度で判定します。
体重が軽いほど、不利ですね。
外食先で、食事と一緒にビールかワインを1杯飲んで、
車を運転して自宅に帰るのは、普通のようです。
関連ブログ:
2018/03/27, 191)Gas Station
2019/06/26, 299)たばこ (後日追記)
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