噴水状の黄色い花 ― 2024年01月22日 22:00
科名:メギ科 (Berberaceae)
属名:メギ属 (Berberis)
学名:Mahonia x media 'Charity'
和名:セイヨウヒイラギナンテン(西洋柊南天)
別名:マホニア・チャリティー、マホニア・メディア
原産地:中国
特徴:樹高2~4m、成長が早い。
花期は11~1月、黄色い花が、長さ30cmほどの
立ち上がった総状花序(かじょ)(*)で咲く。
ヒイラギナンテンとマホニア・ロマリフォリアの
交配で作られた園芸品種。
葉はヒイラギナンテンより柔らかそう。
香りがあり、ハチが寄ってくることもあるそうです。
初めて出会いました。
大きくて見事でびっくり。
└ 逆光で残念…
先日見たナリヒラヒイラギナンテンと違って、
今回は、紫色の実が見当たらなかったです。
花を大きくするために、剪定されたのでしょう。
* 総状花序(そうじょうかじょ)
枝における花序(花の付き方)の一つ。
柄のある小花が円錐や円柱の房状で咲く。
(柄のない場合は、穂状花序)
関連ブログ:
2024/01/12, ナリヒラヒイラギナンテン ← 似た花
何?赤紫の葉の低木(続報) ― 2024年01月22日 23:00
数日前に初めて出会って写真を撮り、
家で調べても名前が分からなかったので、
実の付き方などを再度観察してきました。
ところが、剪定されたのか、様子が少し違い、
赤い新芽がたくさん出ていました(Top画像)
今の時点での候補は…
ヒメギンバイカ(姫銀梅花)
フトモモ科ギンバイカ属
ギンバイカの小型版
どなたかご存知でしたら、教えてください。
春の花の時期が待ち遠しいです。
関連ブログ:
2024/01/19, 何?赤紫の葉の低木 ← 出会い