168)米国内の飛行機移動2018年02月21日 11:16

点在するチェックイン機

アメリカ国内を飛行機で移動した際に、驚いたことです:
(ご自身で、カルチャーショックを体験したい方は、
 読まない方が良いです (^_^;) )

チェックインの端末が、日本の横一列と違って、点配置(Top画像)。
機内持ち込み荷物の上限サイズが、日本のより大きい
搭乗クラスによっては、預け荷物の総重量に上限があったり有料だったりする。
搭乗券には、搭乗時刻が書いてあり、出発時刻は目立たない。
空港のセキュリティーチェック前のエリアには、お店がない
 
セキュリティーチェック前に、飲料はすべて廃棄
セキュリティーチェックの列には、一般の列と、TSA(米国運輸保安局) PreCheckといって、事前申請(有料)で、手間が少なく流れが早い列の、2通りがある。つまり、日本のような、「出発時刻が迫っている人」用の列はない
セキュリティーチェックの最初に、航空券とID(身分証明書)を見せる
(IDとして、パスポートでなく、カリフォルニアの運転免許証が使えて、便利でした!)
 
自分が金属探知機を通る前には、上衣を脱ぎ、ベルトを外し、靴を脱ぎ、着ている服のポケットのティッシュやハンカチも出しておく必要がある。
上衣や靴は、手荷物と同じX線検査装置に通す。
人は、縦の円筒状の金属探知装置の中に入る。中で立ち止まって両手を挙げると、スキャン部品が回転する。
(行きは、そのスキャン装置で胸のあたりでNG判定で、ボディタッチ後、両手のひらを布でこすられ、そのサンプル判定でOKとなりました。何の疑いだったのでしょう?
 
セキュリティチェック後のエリアのトイレの横やフードコートには、ボトルに水を入れる無料装置がある。
セキュリティチェックを通ってから搭乗ゲート手前のエリアでは、リード付の犬が歩いている!お仕事中の犬(警備員?と一緒)にも遭遇する。
 
ステータスの高いグループから優先搭乗となるが、そこに軍人のカテゴリーがある。
航空会社によっては、ステータスの高いグループ(ファーストクラス、変更可能チケットなど)ごとに、早くチェックインした人から順に搭乗整理番号が発行され、そのグループの番号ごとに並んで、順に搭乗する場合がある。この場合、機内は自由席(早い者順)
 
機内での映画などを、航空会社のアプリ(事前ダウンロードが良い)と機内Wi-Fiを使い、自分の端末で見る。イヤホンはもちろん貸与していないので、自分のを使う。ノイズキャンセル機能付きが欲しい。
飲み物の希望を先に聞いて、後で、トレーに十人弱分を載せてきて配る場合がある。カートが無いので、通路が渋滞しない
エコノミーでも、飲み物が出るなら、クッキーやクラッカーなど、少量のお菓子ももらえる(↓)。
機内でもらったお菓子
 
機内座席の足元に、犬がいる
(普通のペット。最初に気づいたのは、着陸後、お客さんが下りる際に、すぐそばで吠えたからでした。それまではまったく吠えなかったので、気づきませんでした!その小型犬は布製のケージに入っていました。その後、別の便で、介助犬が、ケージなし、リードありでそのまま機内通路を歩いているのを見ました。また別の便で、ケージなしで飛行機に搭乗直前のペット犬(↓)や、到着してボーディングブリッジからぬいぐるみをくわえて出てきた大型犬も見ました(@_@))
 ボーディングブリッジに向かう犬
 
空港のターミナル間の移動が、無料電車(トラムなど)の空港がある。

随分、日本と違います…


---後日追記---
関連ブログ:
 2018/04/20, 208)犬
 2019/08/15, 306)小さな空港

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