ようやく咲いた沈丁花2024年03月01日 18:00

ジンチョウゲ

科名:ジンチョウゲ科
属名:ジンチョウゲ属
和名:ジンチョウゲ(沈丁花)
原産地:中国
特徴:花は3~4月で、香りが強い。


2024/02/13の様子↓
ジンチョウゲ

最初に、沈丁花のつぼみかな、と気づいたのは、
もう少し前ですが、写真を撮っておらず、
場所もうろ覚えで、出会えず諦めた日もありました。
つまり、上の画像は、2度目に見た際のものです。

沈丁花は、つぼみの期間が長いそう。

2024/02/22の様子↓
ジンチョウゲ

雨上がりのせいか、香りは感じなかったです。

ガマズミ科のビバーナム・ティヌス
(トキワガマズミ)に、葉や花色が似てる…


関連ブログ:
 2024/01/18, ビバーナム・ティヌスの何?
 └ つぼみは濃いピンク、咲くと白花


---2024/04/09追記---

 2024/03/11の様子↓
ジンチョウゲ

 2024/03/21撮影、斑入りの沈丁花↓
ジンチョウゲ

これはセイヨウツゲ、花も!2024年03月03日 23:00

セイヨウツゲ

ツゲだと思っていたものが、そうではなく、
モチノキ科のマメツゲでした。
(2024/02/18のブログ参照)

ツゲは、葉の長さが1~3cmの倒卵型で、
先端が少し凹んでいる
と知り、
気になっていた植物が思い当たりました。
それが今回のヤツです。

でも、ツゲではなく、セイヨウツゲでした。


科名:ツゲ科
属名:ツゲ属
学名:Buxus sempervirens
英名:Boxwood
和名:セイヨウツゲ(西洋黄楊、西洋柘植)
   スドウツゲ(須藤黄楊)
別名:ボックスウッド
原産地:地中海沿岸
特徴:葉は対性で先端が少し凹む。葉色は明るめ。
   葉縁は全縁で裏側に少し反る。
   刈込みに強いが、自然だと、数mの樹高になる。
   3~4月に、花弁のない花を付ける。


最近の植栽に使われるのはセイヨウツゲが多く、
葉幅は、セイヨウツゲの方がツゲより少し広く、
ツゲの新葉は柔らかく垂れ気味になるそう。

少し前は全体が肌色や茶色をしていたのに、
今回、画像を撮ろうとしたところ、
その記憶を再現できない程、緑化してました('_')
真冬の葉色の印象は、Top画像右下の色です。

おまけに、日当たりの良いところは
Top画像のように、花が咲いていました。
日当たりが劣る場所は、まだつぼみで、
朱色の葉が少しありました↓
セイヨウツゲ
  └ 朱色の葉、真冬には見なかったような…


関連ブログ:
 2024/02/18, マメツゲの実 ← モチノキ科
 2024/05/08, イヌツゲの雄花
 └ モチノキ科モチノキ属 (後日追記)

ナンキンハゼの実に鳥2024年03月04日 21:00

ナンキンハゼ

ナンキンハゼの実を、
十数羽の鳥が食べていました。
Top画像は逃げなかった鳥(4羽)です。
多分、鳥はツグミ。
ツグミ?
  └ Top画像の部分拡大

つい最近まで、大量に白い実がついたままだったので、
どうなるんだろうと思っていました。
でも、もう無くなりかけていました('_')

調べてみると、実を様々な鳥が食べるようです。
白い部分の中にある黒い種には毒もあるそう。
スズメは表面の白い部分だけを食べるとか。


関連ブログ:
 2022/11/20, ナンキンハゼ ← 葉と実
 2022/12/02, 実だけが残ったナンキンハゼ
 2023/06/16, ナンキンハゼの花?