ド根性セイヨウオダマキ2024年04月17日 20:00

セイヨウオダマキ

科名:キンポウゲ科
属名:オダマキ属
学名:Aquilegia vulgaris L.
英名:Columbine
和名:セイヨウオダマキ(西洋苧環)
別名:アクイレギア・ブルガリス
品種:オリガミ、キリガミ
原産地:ヨーロッパ、北アフリカ
特徴:多年草、草丈は70cm。花期は5~7月。
   花の外側はガクで、ツノ(距(きょ))がある。
   園芸品種が多く、八重咲きもあり、
   花色は紫・赤・ピンク・白・黄など多様。


実家の庭には、同科同属で日本原産の、
ミヤマオダマキ(深山苧環)が植わっていました。
クリスマスローズと同様、
花はうつむき、中心の筒状の花弁は広がりません。

そのため、今回の花を初めて見て、
同じ配色なのに派手なオダマキだな、
と思いました(^^;

Top画像の西洋オダマキは、ド根性タイプです。
敷地内には、もっと草丈の高いのが咲いていました。
カタバミを探していて出会いました。


関連ブログ:
 2024/03/14, クリスマスローズは何科?
 └ キンポウゲ科クリスマスローズ属
 2024/03/18, ド根性シマトネリコ
 └ モクセイ科トネリコ属、コンクリートの隙間から
 2024/04/16, 1日でカタバミ5種に遭遇
  └ Top画像の右のハートの葉っぱ

トキワツユクサ2024年04月17日 23:00

トキワツユクサ

科名:ツユクサ科
属名:ムラサキツユクサ属
学名:Tradescantia flumiensis
英名:Wandering jew
和名:トキワツユクサ(常磐露草)
別名:ノハカタカラクサ(野博多唐草)
原産地:南アメリカ
特徴:多年草。茎は赤紫色、茎の節から根を出す。
   葉は多肉質で縁が波打つ。
   花期は5~8月。花弁は透明感がある白色で、
   はじき飛ぶ種で増える。重点対策外来種

トキワツユクサ
  └ 雄しべに白色の細い長い毛が密生している。

葉が大きく、茎が緑色の
オオトキワツユクサ(大常磐露草)もあるそう。


関連ブログ:
 2023/04/30, ムラサキツユクサ ← 帰化植物